こんにちは。スコッチグレイン大阪店です。
ここ数日は寒さが増して、緑と黄色でオセロゲームをしていた御堂筋の銀杏の木も、
そろそろ黄色が勝ちはじめました。
いよいよ冬支度をしないと……寒いの苦手な夏生まれです…(T_T)
さて、先週末の22日と23日の二日間、大阪店の近くにある神社で神農祭という
毎年恒例のお祭りがありました!
今回はまたお店を離れて、その様子を少しご紹介します^_^♪
閉店後の夜の風景です🌙お月さんもキレイでしたよ☆
屋台もぎょうさんでてまっせ!! クンクン…ベビーカステラの甘い匂い…♡😋
このお祭り、大阪店から一つ北の通りになる“道修町(どしょうまち、と読みます。)”にある、
少彦名神社(通称、農神さん)の御祭礼で、『大阪の祭りはえべっさんに始まり農神さんに終わる』といわれ、
「留めの祭り」として江戸末期から浪花の庶民に親しまれていたようです。
農神さんは日本と中国の薬の神さん、日本の薬祖神‘少彦名命(すくなひこなのみこと)’と、
中国の薬祖神‘神農炎帝(しんのうえんてい)’の二神が御神体の神社です。
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ビルの間の参道を進むと…
境内ではきれいどころ?が御札を授けて下さいますヨ!
わたしもご参拝してまいりましたm(_ _)m 家内安全、無病息災、商売繁昌!!
この“道修町”界隈は、豊臣時代から薬種取引の場として栄えていました。
江戸時代には124件の薬種屋が株仲間として幕府から中国からの輸入品も含めた薬の販売の権限を与えられ、
信頼できる道修町ブランドをつくりあげたのです!←きわめてざっくり…^^;
その結果‘薬の町’として、今もなお皆さんご存知の有名な製薬会社が軒を連ねてるんですヨ(゚д゚)!
神農祭は約400の製薬会社や薬屋さんがつくる「薬祖講」が維持、運営していて、
「薬祖講」の行事として大阪市無形文化財(民俗行事)に指定されてるんですって!へエ~
大阪ならではの問屋街に受け継がれる民俗行事となっています。
これからも続いて欲しいですものです( ̄ー ̄)bグッ!
そして、農神さんの次はスコッチグレインへ❢
お待ちしておりますっ^_^‼
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