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歴史の重みを感じました。

2017/08/08

ブログページを変更して1番目の語りに、追い付け追い越せのライバル社
「REGAL」社にお邪魔した時のことを書いてみました。
先日の土曜日です。シューフィルの城(たち)氏の運営で、
「大手紳士靴(機械靴)メーカーの変遷」と言う題名でミッドサマー・トークライブが
行なわれました。

 
声も通る場所なので、マイク無しでトークショーのような、
イスで囲んでのライブとなりました。
城氏の声掛けで、大手紳士靴の歴史を支えた方々に話を伺うことが出来ましたので、
OBもそうそうたる方々でした。
現役では、ユニオン・インペリアルでお馴染みの小田氏も観えていました。
ここでは、トークショーの内容より、新浦安にある「REGAL」本社に
伺えたことに触れたいと思います。
リーガル社がトークライブ場を提供してくれました。


写真1ですが、1Fロビーにあるフロントのロゴです。
エントランスが広く、ショールーム兼、商談テーブルがいくつも並び、開放的で、
弊社のような下町の町工場とは、まったくの別物でした。
冒頭での、追い越せぐらいの気持ちは本当にありましたが、
実際に拝見したら圧倒されて、とても追い越せないのを実感しました。
また、リーガルアーカイブ(資料館)がございまして、これがまた凄かったですね。
アメリカンチックな部屋で、ひとことで言うと、
「靴のおもちゃ箱」のような資料館でした。
とにかく、ここまでの歴史をとても大切にしていて、
ここだけでリーガルの培ってきた足跡が分かり、とても興味深く、
見ていて飽きないという印象でした。
リーガル物語が出来る資料館でした。


写真2 こちらは、1960年代に作られた日本製の靴だそうです。私と同年代の靴でした。しっかりと並べられてありました。もっと撮りたかったですが、1枚だけパシャリ。

リーガルファンではなくても、ここは必見です。ここ見たらファンになるかもです。
観覧出来る機会があったら是非行って見てください。

すばらしい館長がご案内してくれますので。

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