革にまつわる話をひとつ

おはようございます。

 

本日は靴の日です！！！！！

 

革に関するお話を一つ。

一口に「革」と言っても非常に様々な種類の革があることは皆さんご存知かと思います。

その中でも牛革に関しては牛の成長段階や性別によっても種類分けされるのです。

 

カーフ・・・生後６か月くらいまでの仔牛の皮。薄手でキメ細かく最上質。

キップ・・・生後６か月から２年くらいまでの中牛皮。カーフより厚みと強度がある。

カウ・・・生後２年以上のメスの成牛皮。ステアほど厚みはないがキメ細かい。

ステア・・・生後３~６か月以内に去勢したオスの成牛皮。

 

 

スコッチグレインでは兵庫県や栃木県、ヨーロッパにおいてはフランス、ドイツ、イタリア

などのタンナーさんから直接革を仕入れております。

 

アウトレット店で人気の匠シリーズでは主にヨーロッパのアノネイ、ドイツのウェンハイム、国産カーフの

厳選したものを使用しております。

 

こちらは匠シリーズのH9106・E

ドイツのウェンハイムのカーフを使用しております。使用する革は時期によって変動はありますが

その時々で出来る限り上質な革をタンナーから直接仕入れ、厳選しているのです。

 

その中でも天然素材故に見られるシワ、血管の筋、小傷など。。。そういったものが見られる革を見極め

職人に厳しい検品によって正規品とアウトレットに分けられるのです。その極めて微妙な差はアウトレット

だからと言って侮れないほどなので、このお値段は本当にお得なのです。

 

 

ちょっと熱くなりました！！！今日はくつの日だということをお忘れなく！！

 

靴ご購入のお客様にモーモーを一つプレゼント。

 

 

 

お買い物をお楽しみに。それでは！

 

 

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