みなさま、こんにちは。
まいどおおきに!大阪店です。
「世界中の青空を全部東京に持ってきてしまったような、素晴らしい秋日和でございます。」
前日までの大雨から一転、1964年の東京オリンピックの開会式ではこんな実況で始まったそうです。
そして、2020年秋。
56年振りのオリンピックこそ新型コロナの影響で来年に延びましたが、
ヒロカワ製靴がお届けする、東京オリンピックイヤーモデル「SG-2020」が
秋空の下、いよいよ本日11月18日誕生いたします。
デザインはオーソドックスなパンチドキャップトゥ。色味も黒だけどややマットな風合い。
実際に店頭でこの靴を手に取った時に、見た目だけで惹きつける部分は少ない靴です。
だけど、革を「熟成」させるという初めての試みや、
クリームやポリッシュでの手入れで経年変化を楽しんでもらえたり。
長く付き合っていただけるような、そんな仕掛けが詰まった1足です。
この靴がきっかけで、修理しながら長く履くことに目覚めるかもしれません。
この靴がきっかけで、クリームを塗ることを始めるようになるかもしれません。
この靴がきっかけで、天気によって履き分けるようになるかもしれません。
この靴がきっかけで、自分で磨くことが楽しくなるかも知れません。
この靴がきっかけで、シューシャイナーのプロの技に驚くようになるかも知れません。
そんな“きっかけ”がたくさん詰まった1足、それが「SG-2020」です。
初回生産分の特典としまして、本日より11月29日(日)までに同品ご購入の方に、
GAKU+代表佐藤我久氏監修でスコッチグレインとコロンブス社が共同開発したオリジナルポリッシュを
アプリ内クーポン提示でプレゼントします。
そういえば、冒頭の東京オリンピックの開会式の実況ではこんなセリフが続きます。
「なにか素晴らしい事が起こりそうな国立競技場であります。」
あなたのこれからのシューライフ、「SG-2020」で素晴らしい事が起こりますように。
みなさまのご来店をお待ちしております。
それでは次回は11月25日水曜日にお会いしましょう。
大阪店でした。