皆様こんにちは。
今年もJ.M.WESTON財団による交換留学制度であるファンデーションアワードが開始しました。
このインターンシップも今年で3年目となり、今回も「コンパニオン・デュ・ドゥヴォワール」にて選出された、フランス出身の2名の職人さんにヒロカワ製靴と福田洋平氏のアトリエでそれぞれ1ヶ月間、交代で勤務を行っていただきます。
最初にヒロカワ製靴にやって来てくれたのは、ジュスティーヌ・ギネストさんです。
現在は英国のクロケット&ジョーンズの製造工程にて靴造りを学んでいるそうです。
ヒロカワ製靴では1ヶ月の研修期間中に手間と技術の要する「スパイダー」をご自身のサイズで制作していただくのですが、本日は裏革にご自身のサインを書く作業を進めておりましたので、その様子を写真に収めてきました。
社長が直々にサインの見本を書いております。
こちらが実際にジュスティーヌさんが書いてくれたサインです。このサインが靴の裏革内側に位置するイメージです。
出来上がりが楽しみですね!
また製造過程の報告をさせていただきますので、お楽しみに。