墨田の靴工場をお見せしちゃいます　Vol.2

スコッチグレインです。

 

ついに日本全国の梅雨入りが発表されましたね。

 

毎日ジメジメとした季節で洗濯物を乾きづらいので、早々に梅雨明けしていただけるとありがたいです。

 

さて前回に引き続き我らがヒロカワ製靴の工場内部をご案内させていただきたいと思います。

 

前回は2Fまでご案内致しましたので今回は3Fからです。

 

ここでは商品の検品作業や箱詰め、仕上げ等を行うフロアです。

 

 

靴の仕上がりの状態や異常が無いかなど、細かくチェックして、製品を箱詰めしていきます。

 

 

検品、箱詰め後スコッチグレインの各店舗へと出荷されていきます。

 

次に4Fですが、、、

 

こちらは”靴の顔”となるアッパーを製作する製甲部です。

 

 

弊社の製甲部の作業はとても綺麗且つ丁寧な仕上がりだと自負しております。

 

職人の技術をご堪能いただけるスコッチグレインの自慢の一つです。

 

もしスコッチグレインの靴をお買い上げいただいた際は、アッパーの仕上がりも見ていただけると嬉しいです。

 

ざっとご案内をさせていただきましたが、実は弊社にはもう一つフロアがございます。

 

それがこのB１Fです。

 

 

ここには底材に使用する革を保管しております。

 

この一つ一つの重さが１t近くもあるから驚きです。

 

もちろんこれを手で運び出すのは至難の業ですので、専用のフォークリフトがあります。

 

スコッチグレインのステッカーが貼ってあってカッコいいですよね。

 

 

（こんなところにもベンチ君が？！）

 

それにしても、これだけの地下空間が広がってるなんて驚きですよね。

 

 

 

はい、という事で2回に渡ってご紹介させていただいたヒロカワ製靴の本社工場ですが、いかがでしたでしょうか。

 

なかなか工場の細部や作業の内容、現場の音や空気、職人の技術、一つ一つを字や写真でお伝えするのは正直難しいです。

 

本当は実際に見ていただけると、もっと弊社の靴の良さや拘りをお伝えできるかと思うと歯がゆい気持ちです。

 

今回は少しでも皆さんにスコッチグレインの現状や興味を持っていただけるような内容をお届けしたいと思い書かせていただいた次第です。

 

これからも皆様により良い製品をご提供できるよう努めて参りますので、スコッチグレインを宜しくお願い致します。

 

それではまた!!

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