Story スコッチグレインにまつわるストーリー
Story

スコッチグレインにまつわるストーリー

運命の革靴、日本人のための革靴、それがスコッチグレイン。

運命の革靴、日本人のための革靴、それがスコッチグレイン。
スコッチグレイン銀座本店 店長 川口(左)、 副店長 乾(右)

銀座本店で日々スコッチグレインの革靴を提案する川口と乾に、印象深かったストーリーや、接客業務の中で心掛けていること、今後目指していきたい店舗像などをインタビュー。

運命の革靴に出会っていただくために

運命の革靴に出会っていただくために

川口:当店にはホームページを見てお越しいただいたり、口コミで知ったという方も多くお越しいただきます。様々な方にお越しいただきますが、お父様と息子様が一緒に買いに来られることも多くあります。お父様がスコッチグレインのファン。息子さんの就職祝い目的のお買い物、そういった節目でお越しいただけるのは嬉しいですね。息子さんに「俺はこの革靴履いてるんだぞ」とちょっと誇らしげに語っていただけると、当店のスタッフからのご提案にも力が入ります。すべてのお客様に「運命の革靴」に巡り合っていただきたいですね。
 
スコッチグレインでは必ず足の採寸をさせていただきますが、そういったご案内やご提案にも初めてお越しになる方々驚かれます。一般的な靴屋さんは店員さんに足のサイズを聞かれて、ご自身で答えたサイズの靴を試し履きする・・・という流れですよね。スコッチグレインは違います。先ほども伝えた通り私たちスタッフ自らお客様の足を採寸してご提案するというスタイル。これはずっと変わらない大事にしていることのひとつです。

日本人のための革靴

日本人のための革靴

川口:「海外ブランドの革靴だと足に合わない」というお悩みをよく聞くんです。もちろん海外ブランドの革靴としての完成度は高いです。ですが、革靴をつくるときの木型がそもそも日本人の足をもとにつくられていません。だから合わなくて当然と言えます。スコッチグレインは日本人の足をもとにした木型を使って作られていますから海外ブランドの革靴とは全く異なります。海外ブランドの革靴はそもそも細くて低い木型を元につくられているので、履く人の足よりも若干大きかったり緩いサイズになりがちです。でもスコッチグレインの革靴は日本人の足に合うのでぴったりなんです。だから最初はきついと感じてしまう方もおられます。しばらく我慢が必要かもしれません。でも馴染むと最高です。それがスコッチグレインの魅力なんです。
 
乾:試し履きしてもらうとき、革靴に手を添えながら、靴ベラを使って足を革靴に入れた瞬間、その瞬間に「あ、これ、このお客さんにぴったりの革靴だ!」ってわかるんです。馴染むと本当に違いがわかると思います。
 
川口:私たちは販売したら終わりではないですから。お客様がスコッチグレインの革靴を履き始めたあとのことを考えなければいけません。だからこそお客様のために「運命の革靴」をご案内・ご提案したいと思っています。

お客様にとって心地良いお店でありたい

お客様にとって心地良いお店でありたい

乾:スコッチグレインではお客様の購入履歴や対応したスタッフをシステムに記録してますから、前回対応したのが自分ではなくてもお持ちの革靴のご相談にも乗ることができます。前回対応したスタッフを呼んで挨拶もできますしね。お客様にとって心地良いお店でありたいです。以前、何度かご対応した遠方にお住いのお客様から、突然私に電話がかかってきたことがありました。今東京に来ているから行くよ、というありがたいお言葉。スコッチグレインの革靴はもちろん、接客も気に入ってくれたからこそ、このような関係性になれたんだと思います。
 
川口:スコッチグレインは日本製であることにこだわっています。日本人の足に合う革靴をつくっているし、それがお客様に喜んでもらう大事な部分。だから長く履いてもらうために磨きの実演をお店でするときも力が入りますね。

お客様の人生の中でプラスの存在に

お客様の人生の中でプラスの存在に

川口:スコッチグレインって修理の仕上がりがとても綺麗なんです。やっぱり職人の方々の技術の高さを感じますよね。スコッチグレインで修理をご依頼いただくと、修理だけでなく磨きもプラスでついてきます。だからより一層、修理された革靴を見ていただくときに喜んでいただけます。新品みたいだなって私たちも思います。これだけ修理するメーカーは他に無いと思います。傷んでも「スコッチグレインだから修理しよう」って思ってもらえる革靴でありたいですね。そして「この革靴、スコッチグレインで買ったんだよ」って言ってもらえるお店でありたいですね。普段の会話の中で、革靴が合わなくて足が痛いんだけど・・・というような話があったときに、スコッチグレインに行くと良いよ、あそこなら足も採寸してくれて間違いないよって言ってもらえるような、そういった私たちの特徴とともに広がっていき、いろんなお客様にスコッチグレインを履いてほしいと思っています。
 
乾:やっぱり来て良かったと思ってもらいたいです。抽象的な言い方ですが、こんな店員が居て、こんなことを言ってくれて、革靴も良くて、それでちょっと嬉しくて・・・、うまく言えませんが、お客様の人生の中でプラスの存在でありたいです。革靴をお探しの方、今履いている革靴がいまいち合っていないという方、スコッチグレインのことを知らない方も、ぜひご来店ください。スコッチグレインの旗艦店である銀座本店には10名前後の経験豊富なスタッフばかりですので安心してお越しください!お客様のご来店をお待ちしております。

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