STEP.1
まずはシューズキーパーを靴にセットしてください。
ブラシや柔らかい布などを使い、靴全体の埃や汚れを取り除いてください。
靴はこまめにお手入れしていただくことがとても大切です。
革は乾燥した状態だと革割れやシミ、キズが出来やすくなりますが、こまめに栄養を与えることで、靴がより長持ちします。
是非、靴のお手入れ方法をマスターしてください。
まずはシューズキーパーを靴にセットしてください。
ブラシや柔らかい布などを使い、靴全体の埃や汚れを取り除いてください。
乳化性クリーム(BootBlackなど)を指に巻き付けた布にとり、靴全体に万遍なく薄く塗り伸ばします。
乳化性クリームには革に栄養分とツヤを与える役割があります。
ウエルト(細革)部分も忘れずに、ブラシを使いクリームを塗ってください。
全体にクリームを塗り終わりましたら、ストッキングなどで靴の表面に残っている余分なクリームをしっかりと拭き取ってください。クリームが残っていると、埃などの汚れが付きやすくなります。
更にツヤの被膜を作る際には、油性クリーム(Boot Blackなどのポリッシュ)を使用してください。被膜がキズから革をガードします。つま先や踵周りなど、芯材が入っている部分に、布で薄く塗り伸ばして、ロウの成分が浮いてくるまで15〜30分待ち、ストッキングなどでやさしく拭き取ってください。
※クリーナー、汚れ落とし、リキッド(液体靴墨)はお勧めしておりません。また、防水スプレーや撥水スプレーもお勧めしておりません。
また、靴にも休息は必要です。1日履いたら、2〜3日休ませてください。
休ませることによって汗などで湿った靴の内部が乾き、革の大敵のカビや雑菌の繁殖を抑えます。
靴の履き分けは革靴の寿命を数段延ばします。