まずはシューズキーパーを靴にセットしてください。
ブラシや柔らかい布などを使い、靴全体の埃や汚れを取り除いてください。
靴はこまめにお手入れしていただくことがとても大切です。
革は乾燥した状態だと革割れやシミ、キズが出来やすくなりますが、こまめに栄養を与えることで、靴がより長持ちします。
是非、靴のお手入れ方法をマスターしてください。
まずはシューズキーパーを靴にセットしてください。
ブラシや柔らかい布などを使い、靴全体の埃や汚れを取り除いてください。
乳化性クリーム(BootBlackなど)を指に巻き付けた布にとり、靴全体に万遍なく薄く塗り伸ばします。
乳化性クリームには革に栄養分とツヤを与える役割があります。
ウエルト(細革)部分も忘れずに、ブラシを使いクリームを塗ってください。
全体にクリームを塗り終わりましたら、ストッキングなどで靴の表面に残っている余分なクリームをしっかりと拭き取ってください。クリームが残っていると、埃などの汚れが付きやすくなります。
更にツヤの被膜を作る際には、油性クリーム(Boot Blackなどのポリッシュ)を使用してください。被膜がキズから革をガードします。つま先や踵周りなど、芯材が入っている部分に、布で薄く塗り伸ばして、ロウの成分が浮いてくるまで15〜30分待ち、ストッキングなどでやさしく拭き取ってください。
※クリーナー、汚れ落とし、リキッド(液体靴墨)はお勧めしておりません。また、防水スプレーや撥水スプレーもお勧めしておりません。
また、靴にも休息は必要です。1日履いたら、2〜3日休ませてください。
休ませることによって汗などで湿った靴の内部が乾き、革の大敵のカビや雑菌の繁殖を抑えます。
靴の履き分けは革靴の寿命を数段延ばします。
別会社でも修理可能です。
お履きになってすり減ったヒールやソールなどは取り換え修理が可能です。
スコッチグレイン専門修理工場「匠ジャパン」では、持ち込みや郵送にて修理を承っております。
詳細については、匠ジャパンのホームページをご覧ください。
お手入れと修理を行っていただければ、スコッチグレインの靴を長くご愛用いただけます。
なお、スコッチグレイン直営店ならびアウトレット店、全国の製品取扱店(有名百貨店)でも受け付けを行っておりますので、ぜひご相談等でもご利用ください。
※靴修理に関するサービス内容が、会社ごとに異なる場合がございます。ご理解賜りますようお願い申し上げます。
スコッチグレイン製品を他社(専門修理工場「匠ジャパン」を除く)で修理された場合、製品の不具合や音鳴りなどの異常について、いかなる場合でも責任を負い兼ねます。
弊社8店舗などで拝見させていただくか、匠ジャパンをご利用いただき、純正での修理を行うことを推奨させていただいております。
匠ジャパンは、スコッチグレイン専門修理工場ですが、別会社です。
スコッチグレイン金券(黒い券)、スコッチグレインふるさと納税返礼品ご利用引換券(赤い券)のご利用、スコッチグレインポイントシステムによるポイント利用や加算は一切できません。
また、バッグ・ベルト・革小物等の靴以外の修理は承っておりません。