VOLVOは、1927年スウェーデンにて自動車メーカーとして創業。当時スウェーデンの道を安全に走ることのできる自動車がなかったため、VOLVOは自動車としての基本要素である安全性と快適性を追求し、その想いは今も変わらず大切にしている。また、今では一般的になった3点式シートベルトも実はVOLVOが開発したが安全性は独占すべきものではないとし、特許を無償公開したことは意外にも知られていない。
そんなVOLVOの純粋なマインドや魅力に共感し、VOLVOの販売ディーラーである東邦オート株式会社様の方々に話を聞いた。
東邦オート株式会社様はスコッチグレインの革靴を制服として採用してくださっている。企業としてのスタンスや想いは、スコッチグレインのそれと通ずるところも多く、その背景や裏側を紐解きながら、東邦オート様が感じるスコッチグレインの魅力についてもインタビューした。
INTERVIEW, PHOTO and TEXT：SCOTCH GRAIN
東邦オート株式会社 代表取締役 秋葉 佑様
2015年より現職。お客様満足に加え従業員満足にも注目し、セールスへスコッチグレインを導入することを決断。
やはり安全性ですね。衝突時に乗っている方々を守ることは当たり前ですがVOLVOは予防安全の技術も追求しています。乗り心地が良く、運転する方にとって快適な車であることは、安全性に直結します。VOLVO創業時から大切にしている安全性は自信を持ってお伝えできますし、販売する際は必ずお客様にご説明するようにしています。
はい、日々進化しています。
たとえば最近では、Google音声認識システムが搭載されましたが、導入背景にはVOLVOの安全性への追求があります。運転中に複雑なインパネの操作は、視界確保に不足が生じ事故につながりやすくなってしまいます。そのため音声認識システムや運転中に直感的に扱えるインパネデザインの導入をVOLVOは積極的に進めています。
機能面でも、デザイン面でも、安全追及に余念がありません。
視界確保に大切なAピラーのデザインも追及されています。センサ関係はどんどん進化していて、モニタに映る映像も360°カメラですし、周囲に障害物が近付くと音で知らせてくれたりもします。
このような細部に至るまで安全性を追求した車は決して多くはないと思います。本当に安心して乗っていただける。それは最も重要なことではないでしょうか。
すこし前は空気抵抗の軽減などを考慮した流線型のフォルムが際立つものもありましたが、最近では昔のVOLVOの角ばったスタイルを取り入れたものになってきました。洗練されたデザインでVOLVOらしいものだと思います。もちろん快適で安全な設計になっています。
自動車自体にスマートフォンのような通信機能があり、その機能を安全性を高めるために最大限活用しています。例えば、運転席にはSOS時にはVOLVOのセンターに繋がるボタンがあったり、ナビもGoogleMap搭載だったり。
VOLVOの販売を通してお客様の人生に寄り添い、長いお付き合いができればと考えています。
「子どもが生まれて家族が増えたから新しい車を探している」といった人生の節目でご相談いただけるのは嬉しいです。また、ご購入いただいた方のご家族やご友人様へのご紹介なども大変ありがたいです。ご購入いただいた方のご紹介、さらにその方のご紹介で来店してくださった方もいて、それは印象深いですね。
いま自動車業界は100年に一度の変革期と言われています。EV化、自動運転など技術進化のスピードも上がっています。ですが、どんなタイミングでもVOLVOらしい安全性を大切にしたご提案をしたいと考えています。
お客様にしっかりと向き合えるよう東邦オートとしても変革期を迎えており、ワークライフバランス、心理的安全性を追求した職場になるよう今も取り組んでいる真っ最中です。
そうですね。お客様に見える部分ですと、販売員が着用するスーツや革靴も会社支給になりました。革靴はスコッチグレインが支給されます。お客様に気付いてもらえることも多いですし、社内でもこの革靴の話題にもなったりします。履いた瞬間も、履き続けているときも快適なんです。
東邦オート株式会社 菰田様
2004年に東邦オート株式会社に入社し、VOLVOの良さを一人でも多くのお客様に伝えたいと、販売ディーラーとして現在もボルボ・カー幕張の店頭に立つ。
まさにその通りです。
VOLVOを購入されるお客様は、車の性能だけではなく、セールスマン、ショールームも見て判断します。ヨレヨレのスーツや、手入れされていない革靴を履いているセールスマンだったら好きになってくれませんよね。
東邦オート株式会社では社員の従業員満足度をとても大切にしています。その満足度を高めるために、”社員の心の安全性”と”ユニフォームと靴の支給”の２つを意識して取り組んでいるんです。車を販売するセールスマン、整備するメカニック、働く皆の心が穏やかであれば仕事にも集中できるしお客様にも向き合うことができる。すべての行動が変わってくるんですよね。それが結果的にお客様への満足度に繋がっていくと考えています。
こんなエピソードがありました。あるお客様の車が事故に合われてしまった際に、まず電話した先が東邦オートの社員でした。そんな時は保険会社に電話を掛けることが多いと思いますが、緊急事態の時でも東邦オートの社員だったら何とかしてくる！と感じてお電話くださったんです。常に「人」に対して安心感を感じてくださっていただける会社であり続けたいです。
まだお越しになったことのない方には気軽にお店に来てほしいですね。VOLVOの魅力をたっぷりとお伝えいたします。なんでもお気軽にご相談ください。
履いた瞬間も、履いて歩いているときも、その革靴の重みも心地良いです。
機能美を感じる靴です。
最近のVOLVOの車種は、内装のボタンがとてもシンプルです。誰でも直感で操作でき、ユーザビリティを追求しています。そういったVOLVOの最大の特徴である安全性の部分を大切にしながら、先進技術も取り入れて進化しているんです。
機能性やデザインも大切にされているスコッチグレインさんにも近しいものを感じます。
VOLVOを購入される方は足元にも敏感で、お客様と話をしていてもよく靴の話になるんです。スコッチグレインのおかげでVOLVOのセールスマンとしてのプロフェッショナルなスタイルを演出することができています。
セールスマン全員がスコッチグレインの靴を履いていることで、会社としてのブランド力・信頼性が上がり、お客様からの安心感を高める一つの要素になっていると思います。
ラグジュアリーカーを販売する我々にとって必須アイテム。VOLVOとスコッチグレイン、相性ばっちりですね。
| 住所 | 〒261-0026 千葉市美浜区幕張西2-3-1 |
|---|---|
| TEL | 0120-72-1090 |
| FAX | 043-272-1522 |
| WEBサイト |
ボルボ・カー 幕張
https://makuhari.vc-dealer.jp/ 東邦オート株式会社 |
今回お話を聞いた代表取締役 秋葉様と菰田様、そして他の皆様全員に共通するのがホスピタリティの高さ。「何かあった時はまず東邦オートさんに電話しよう」とお客様が感じるのも頷けます。快適な移動手段である一方で、車には乗車する人々の命を預けることになります。だからこそ安心して相談できる相手がいることは本当に大事なこととあらためて知ることができました。
VOLVOカーはセンサー機能が充実。外周すべてが対象となる警告ブザーが備えられており安全に対する考え方は高い基準となっています。純正ドライブレコーダー、そしてグーグルマップによるナビゲーションも必須で便利な機能。ボタン操作主流の時代から、タッチパネル、そして音声での操作が可能になりました。ただの車からパートナーという立ち位置に変化しつつあり、驚きと楽しさを感じることができます。シートにはマッサージ機能も備えられていてドライバーや同乗者を疲れさせない車であることも驚きました。これはすなわち快適性と安全性が結びついていることを物語っており、VOLVOが安全に対して一面的ではなく多面的に考えていることが表れているように感じます。
今回訪れた幕張店は国道沿いに位置し、立ち寄りやすいショールーム。最寄駅から徒歩圏内の立地のためアクセスしやすい環境です。VOLVOにご興味があればぜひ東邦オートへ。素敵な人たちのホスピタリティの高いご対応できっとご満足いただける時間となるはずです。
